Web3層アプリケーションの仕組み

このページでは、PHPなどのサーバサイドプログラムを使ったWeb」アプリケーションが、Webサーバ上で、どのように稼動しているかを説明します。

Webサーバについて

インターネット上でWebページ(Webアプリケーション)が表示されるまでの間に、サーバとブラウザ間で、様々な通信が行われます。
まずは、以下のページをご覧になって、インターネットとWebサーバとブラウザの関係を理解頂きたいと思います。

Webページが表示される仕組みとネットワーク技術の基礎

サーバミドルウェアの種類と役割

Web3層アプリケーションの仕組み

一般的なWebアプリケーションは、以下の要素によって稼動します。

プレゼンテーション層

WebサーバによるHTMLの出力が行われる階層です。
ApacheやnginxなどのHTTPサーバが該当します。
最近では、プレゼンテーション層とブラウザの間における、Ajaxによる高度なUIの構築が活発化しています。

アプリケーション層

サーバサイドプログラムが動作する階層です。
PHPやJavaなどのプログラム実行環境が該当します。

データ層

データの保管を行う階層です。
MySQLやPostgreSQLなどのデータベースシステムが該当します。

下図では、それぞれの関係を示しています。

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